縄・M女優 コレクション Vol.5 宮地奈々
主演:宮地奈々 監督:TOHJIRO メーカー:ドグマ 発売:2007/3 縄と小便と金魚が、奈々の理性を破壊した!!宮地奈々がAV女優、最後の最後でおのれのM性をすべてさらけだした!! |
ドグマの縄・M女優シリーズに宮地奈々が登場。
縄・M女優シリーズは、毎回一人のM女優にスポットをあて、監督のTOHJIROが責めまくるというもの。縄師には奈加あきら氏などがつとめることが多い。縛り方や責めなどは、どの女優でもほとんど同じようなパターンとなる。ストーリー性などは特になく、まさに縛りと責め、そして女優の魅力に重点を置いたシリーズである。そのため、女優の魅力が非常に重要となる。
本作品は、ロリ系のM女優として数多くの作品に登場し、人気を集めた宮地奈々が、引退を控えた時期にその集大成として挑んだ作品である。
最初の責めは、セーラー服姿で、後ろ手でつま先立ち状態での吊りから逆さ吊り、そして鞭責めという一連の流れ。宮地奈々の苦しそうな表情、そして涙。本当に彼女はMだと感じさせてくれる。
そして体操服姿での縛り。ここでは、縄による首吊り責めが行われる。窒息の恐怖と苦しみ、そして快感のせめぎ合いの中で、恍惚の表情を浮かべる宮地。あまりの責めの迫力に圧倒されそうになる。
その後、電マによる快感責め、イラマチオと、様々な責めが彼女を襲う。
後半は裸での責めに移る。跳び箱の上に縛り付けられ、大量の蝋燭を浴びせられる。苦悶し、涙する宮地。その後、蝋燭まみれになった宮地をバックから襲う。真っ赤な蝋を身にまとった宮地が、快感に身をゆだねる。。。
この作品の特徴は、監督のTOHJIROの声がちょくちょく入ることだ。女優に対する声かけを、リアルととるか興ざめととるかで、見る人の意見が分かれるようである。個人的には、緊迫感やリアリティという面で悪くないと思っている。
いずれにせよ、この作品はM女優 宮地奈々のM性を存分に味わえる作品である。宮地ファンなら見逃せない作品といえる。
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