奴隷市場の女2
主演:川上ゆう、吉永あき 監督:魁 メーカー:シネマジック 発売:2008/4 かつて繰り広げられた狂乱の日々から幾月…この物語はまだ終わりではなかった!奴隷として売られ、変わり果てた姉の姿に困惑するあさみ。姉を救うべく単身乗り込んだ女を待っていたのは,肉欲渦巻く奴隷調教だった。 |
前作でSMビデオ史に残る名作を生み出した、川上ゆうと監督の魁。ついにその続編が登場、ということで、かなり期待に胸をふくらませて見た作品。
スタートは前作で奴隷として売られた川上が、ご主人様に責められるシーン。裸で鞭を打たれ、フェラチオをさせられる。悲しそうな表情が、あいかわらずたまらない。最初から川上ゆうの魅力全開である。
そして奴隷としての解放期限が来た川上は、前作で離ればなれになった調教師の元にもどる。そして、久しぶりに犬プレイをする川上。嬉々として元のご主人様に従う川上。幸せそうな川上の表情も、そそるものがある。
本作では、妹の吉永あきが川上を捜索するというのがストーリーの主軸。ということで、妹の前で浣腸をさせられ、強制排泄させられる川上。「見ないで~」と叫び泣きじゃくる。本当に切ない表情がよく似合う女優だ。
そしてここからは吉永の調教シーン。吉永への責めは、両手吊りむち打ち、逆海老での吊りに、浣腸責め、と一通り続く。縛りもしっかりしているし、責めもそれなりにきつい。しかし、この女優もそんなに悪くないが、正直言って川上と並べると見劣りしてしまう。
クライマックスは前回同様の奴隷市場シーン。5匹の奴隷達が競りにかけられる。首からプレートをかけられ、両手を縛られた状態で品定めされる奴隷達。まさにモノとして売られる、という感じがして壮観なシーンだ。そして最後は競りのシーン。上半身に縄かけをされ、次々と観客に競り落とされていく奴隷達。川上と吉沢のに二人も、ついに別々の男に競り落とされてしまう。
最後のシーン。鎖で縛られ、首輪をつけられた二人はそれぞれのご主人様のもとに引き立てられていく。離ればなれにされ涙を流す川上と吉永。
本作品、かなり評価の高かった前作をうけて作られたはずだが、なぜ川上単体で作らなかったのかが謎だ。正直言って、川上だけで十分なはずだ。
いずれにせよ、全体の半分ではあるが、それでも川上ゆうの魅力は十分に味わえる作品だ。前作で川上ゆうを知った人もそうでない人も、是非前作と併せて見てみて欲しい。
tag : 川上ゆう
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No title
メーカーはナチュラルハイではなくシネマジックのはずです。
Re: No title
> メーカーはナチュラルハイではなくシネマジックのはずです。
その通りです。ご指摘ありがとうございます。
修正しました。
その通りです。ご指摘ありがとうございます。
修正しました。