女馬の嘶き
主演:佐伯奈々、川上ゆう 監督:魁 メーカー:大洋図書 発売:2009/05 長身マゾ女の破廉恥な性癖。ハミかませ馬乗りプレイ、スパンキング、浣腸、蝋燭、フェラ、FUCK…。「いいこと?奈々は女馬よ」「はい。奈々はゆうか様の女馬です。奈々はゆうか様を愛しています」「返事は全部ヒヒーンよ!ほら嘶くのよ!」恍惚に浸りながら服従する悦びへ誘われる姿…。 |
川上としては珍しいS女もの。監督は名コンビの魁氏。見物はなんと言っても川上ゆうの乗馬シーンである。
いつもM男を相手に人間乗馬をして楽しんでいる佐伯奈々と川上ゆう。しかし、佐伯には川上に対して秘めたる思いがあった。そう、彼女を背中に乗せてみたい。。。意を決して告白する佐伯のセリフには、思わずぞくっとさせられた。そして驚き、とまどう川上、しかし、次第にS女の血が騒いでいく。
佐伯を四つんばいにさせ、腰掛ける川上。廊下を何度も往復する。佐伯のお尻に鞭を振り下ろす、川上。「だらしがないわね」の一言が強烈だ。涙ぐみながらもお尻を突き上げる佐伯。川上もなかなかのS女ぶりだ。
続いては浣腸シーン。いつもはされる側の川上が浣腸をしているシーンはなかなか新鮮。浣腸液をたっぷりとぶち込まれ、しっぽのついたアナル栓される佐伯。苦しみと快感の入り交じったようなうめき声を上げる。そのままお散歩をさせられる。苦しむ佐伯に対して、優しくほほえみかける川上。最後はガラスボールに排出させられる。。。
最後はご奉仕シーン。足をなめるように命令する川上。佐伯はぺちゃぺちゃと音をたててなめる。そして、ペニスバンドを装着した川上に佐伯は犯されてしまう。。喜びに打ち震えながら声を上げる佐伯。川上の表情もなかなかよい。激しく突き動かし、舌と舌を絡める2人。レズシーンとしても見応えがある。
そしておまけの特典映像。佐伯の緊縛責めシーンが見られる。麻縄で後ろ手に縛られ、前のめりの姿勢で天井からつるされる佐伯のお尻を、針のついたローラーが襲う。そして蝋燭責め。お尻に蝋が浴びせられる度に、悲鳴を上げ、よだれを垂らしながら体を震わせる。本編のレズシーンだけでは満足できない責め好きの人も楽しめる特典だといえる。
さらにおまけとして、杉浦則夫氏のスチール撮影の様子もおさめられている。一本で3度おいしい作品に仕上がっている。
それにしても、最近の大洋図書のシリーズはなかなか見せてくれものが多い。シネマジックやアートビデオが今ひとつになってきた昨今、大洋図書には期待したい。