拷問の館
主演:杉浦美由 監督:乱田舞 メーカー:アタッカーズ 発売:2006/12 杉浦美由、初SMにして戦慄の背折吊り責め!!容赦なき4m牛追い一本鞭連打が、白肌に残虐な刻印を刻みつける!!電流責め・海老責め・蝋燭責め・背折吊り責め・背面竹十字吊り・イカセ地獄・鞭地獄! |
乱田舞の拷問の館シリーズの記念すべき第一弾。主演は杉浦美由、SM初挑戦だそうだ。
ストーリーは単純で、とらえられた女性が館に監禁されハードな責めを受けるというもの。よって、どれだけハードな責めかといのがポイントになる。
最初は胡座縛りから。テーブルの上で縛られた杉浦は、窮屈な姿勢の苦しさに、全身に汗を吹き出しながら耐える。化粧をした顔が、汗と涙で崩れていく。そして、ついにはゲロを吐いてしまう、、、序盤からかなりきつい責めで始まる。
次は仰向けに縛られたじょうたいで、服を少しずつ切り裂き、はがされていく。そして、あらわになった肌に、容赦なく蝋燭が浴びせられていく。ここでも、涙を流しながら耐える杉浦。痛々しい感じがよく出ていて、すごく魅力的だ。そして、腰に縄をかけられ、そのままブリッジのような体勢で吊られる。ブリッジといっても、両手は後ろ手に縛られたままなので、両足と頭の三点で体を支えなくてはならない。そして、さらに両足にかけた縄を口にくわえさせられ、体をきつく反り返らされる、、、さらにその状態に乱田舞のムチが飛ぶ。最後にはあまりの苦しい体勢に、体が痙攣してしまう。
ここまででも、かなり見せてくれた感じだが、ここからさらにきつい責めが。。そう、一本鞭だ。両手を横に広げ、大の字で竹に縛られた杉浦。その体を、乱田舞の一本鞭が襲う。次第に、体は赤く腫れ上がっていく。
次は、椅子にM字で縛られた状態での電マ責め&蝋燭責め。押し寄せる快感と痛みに、苦痛とも快感ともいえない表情を浮かべる杉浦。汗にまみれた顔がいやらしい。。
そして最後はまた鞭責め。しかも今度は牛追い一本鞭。しなる音を聞いただけで、体がすくみそうになる。両手を縛られ、天井からつるされた杉浦の体を、鞭が襲う。一発、二発と鞭が打たれる度に、杉浦の体には赤い鞭の痕が刻まれていく。あまりの痛さに声にもならない叫び声を上げる杉浦。最後には立ってられないほどの状態にまで追い込まれていく、、、
かなりハードな責めの作品で、まさに拷問といえる。ただ、それだけに、好き嫌いの分かれる作品かもしれない。とはいえ、苦痛に耐える杉浦美由は一見の価値ありだ。
杉浦美由という女優。これがSM初挑戦だと言うが、お見事。一作目でここまでハードなことをやる女優は見たことがない。今後の作品も注目だ。