調教ドキュメント もち肌浣腸 巨乳崩壊
監督:魁 メーカー:シネマジック 発売:2009/4 豊満なカラダと吸い付くようなもち肌を誇る美麗淑女・雪乃みおを、徹底的に開発調教!吊り責め、浣腸、電気責め…。縛られ乱れ、羞恥と悦楽に悶えつつ女はやがて生涯最高の絶頂を体験する!これぞ和流SMの真骨頂! |
「女肉の調教」が秀逸だった雪乃みおのシネマジック作品。監督は同じく魁だ。
浣腸というタイトルをつけているだけに、まずは浣腸シーンから始まる。しかもこの浣腸シーンがかなりじっくりと見せてくれる。着物姿で浣腸をされた雪乃は、激しい便意に身をよじり、顔をこわばらせる。そして最後にはついにすべてをはき出してしまう。。。このシーン、なんと言っても雪乃の表情が素晴らしい。ここまでじっくりと便意に苦しむ表情をおさめた作品は珍しい。監督のこだわりを感じる。
続いては緊縛による責め。着物姿に食い込む縄が美しい。魁監督の縛りの世界を十分に堪能できる。特に、股縄に身をよじりながらも感じていく雪乃の反応が素晴らしい。縄に身をゆだねながら、押し寄せる快感に打ち震える。。そして、次第に体は痙攣のような震えに包まれていく・・
そして圧巻は逆さ吊りでの蝋燭責め。股間を執拗に襲う赤い蝋。特に蝋燭を股間に乗せるシーンは、彼女の痛みと恐怖がひしひしと伝わってくる。痛みに耐える表情もたまらない。そして、いつしか痛みと快感に、体が震え始めていく。。。
続いては、個人的に最大の見所となったシーン。椅子に縛り付けられた雪乃、身動きがとれないだけでなく、耳栓をされ、その上にガムテープを貼られる。さらに、目にもガムテープを貼られ、静寂と暗黒の世界に閉じこめられてしまう。そしてそこにコヨリ責め、電流責めが襲う。音と光を奪われた状態での責め、なんとも想像力をかき立てられる責めだ。素晴らしい。。
そしてさらに緊縛シーン。魁氏の縛りの美しさを改めて見せつけられるシーンだ。
と、ここまで文句のつけようのない作品だったが、最後の最後にがくっと来てしまう。なぜか最後は布団の上でのふつうのセックスシーンなのだ。ここまで積み上げてきたSMの世界を一気に崩れさせてしまうような構成に、正直言って疑問を感じ得ない。なぜこれが必要だったのか?
とはいえ、雪乃と魁氏の競演は素晴らしい。魁氏といえば川上ゆうとのコンビでも有名だが、雪乃は隠れた名女優といえるだろう。今後の彼女の活躍に期待したい。
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