奴隷市場の女 3
主演:城島れい、川上ゆう 監督:魁 メーカー:シネマジック 発売:2009/11 多額の報酬求め、自ら奴隷市場に足を踏み入れた女・麻耶が狂う過酷な調教と禁断の愛。複雑に絡み合う運命の糸、やがて訪れる衝撃のクライマックス。シリーズ最大のボリュームで贈る今世紀最高のSMドラマ・第3幕! |
人気シリーズの第3段。これはかつて無いSMサーガであり、魁の渾身の力作だ。
今回の新たな奴隷候補は城島れい。元は伊藤あずさという名前だったらしいが、かなり綺麗な顔をしている。そして、川上ゆうは今回は奴隷助手のような役回り。
冒頭、約20分強にわたり過去のシリーズが振り返られる。コンパクトにこれまでのストーリーを知ることが出来る、良くできたダイジェスト。しかし、こんなSMビデオは初めてだろう。
最初は「ドッグカフェ」に登場した柳田やよいが登場する。元のご主人様に預けられた彼女は奈加あきらの厳しい鞭責めを受ける。苦痛にゆがむ顔が素敵だ。しかし、彼女のご主人様はやがて病気で死んでしまう。元のご主人様が死んだことで柳田やよいは解放され、代わりに川上ゆうが再びオークションにかけられることに・・・
そして、もう一人の主役は城島れい。栗原に服を脱がされ、首輪をはめられる。自分の身に起きたことが信じられない、といった顔をする城島。チャーミングな表情だ。調教が始まる・・・
今回は前半は他の奴隷達の調教に参加する、という形態をとる。川上の股間をなめさせられたり、他の奴隷が鞭打ちされているのを強制的に見学させられる。あまりの恐怖に泣き出してしまう城島。
そして、今回、この3人以外に注目させられたのが桃果サキだ。後ろ手に縛られ、バイブを挿入された桃果。身動きできない状態の彼女のバイブを、城島が無理矢理スイッチを入れさせられる。そしてそのまま放置される桃果。猿轡をされたまま悶える彼女がなんとも色っぽい。反応の良さ、そして表情が素晴らしくて、他の作品も見たくなった。
それ以外にも、狸縛りでの蝋責めや奴隷達全員でのドッグプレイ。川上と城島のレズシーンなど盛りだくさん。川上の聖水を城島が飲まされるシーンまである。特に全員が全裸で縛られた状態で、川上と城島へ口での奉仕をするシーンはかなり見物だ。いろんな趣向に答えてくれる。
そしてクライマックスのオークションシーン。今回はこれもボリューム満点で40分ほど用意されている。裸で後ろ手に手錠をかけれら、首輪をつながれた奴隷達。一人一人、味見をされていく。そしてついに競りが始まり、彼女たちはそれぞれのご主人様達に買われていく。
最後はお約束の鎖縛りでの連行シーン。別れを悲しむ川上と城島。個人的に残念なのは、このシーンがモノクロなこと。結構この鎖縛りはそそられるだけに、カラーでじっくりと見たいのだが・・・
そしてエンドクレジットが流れ、これで終わりか、、、と思いきや。最後の最後に川上ゆうの調教シーンが。後ろ手に縛られ新しいご主人様に奉仕する川上。口での奉仕の後、縛られたまま強引に犯される。苦痛なのか快感なのか、大きく声を上げてよがる川上。そしてことが終わり、川上の目からは涙が。。。
そして、To be continued....
彼女の物語はまだ終わらない。。。
女馬の嘶き
主演:佐伯奈々、川上ゆう 監督:魁 メーカー:大洋図書 発売:2009/05 長身マゾ女の破廉恥な性癖。ハミかませ馬乗りプレイ、スパンキング、浣腸、蝋燭、フェラ、FUCK…。「いいこと?奈々は女馬よ」「はい。奈々はゆうか様の女馬です。奈々はゆうか様を愛しています」「返事は全部ヒヒーンよ!ほら嘶くのよ!」恍惚に浸りながら服従する悦びへ誘われる姿…。 |
川上としては珍しいS女もの。監督は名コンビの魁氏。見物はなんと言っても川上ゆうの乗馬シーンである。
いつもM男を相手に人間乗馬をして楽しんでいる佐伯奈々と川上ゆう。しかし、佐伯には川上に対して秘めたる思いがあった。そう、彼女を背中に乗せてみたい。。。意を決して告白する佐伯のセリフには、思わずぞくっとさせられた。そして驚き、とまどう川上、しかし、次第にS女の血が騒いでいく。
佐伯を四つんばいにさせ、腰掛ける川上。廊下を何度も往復する。佐伯のお尻に鞭を振り下ろす、川上。「だらしがないわね」の一言が強烈だ。涙ぐみながらもお尻を突き上げる佐伯。川上もなかなかのS女ぶりだ。
続いては浣腸シーン。いつもはされる側の川上が浣腸をしているシーンはなかなか新鮮。浣腸液をたっぷりとぶち込まれ、しっぽのついたアナル栓される佐伯。苦しみと快感の入り交じったようなうめき声を上げる。そのままお散歩をさせられる。苦しむ佐伯に対して、優しくほほえみかける川上。最後はガラスボールに排出させられる。。。
最後はご奉仕シーン。足をなめるように命令する川上。佐伯はぺちゃぺちゃと音をたててなめる。そして、ペニスバンドを装着した川上に佐伯は犯されてしまう。。喜びに打ち震えながら声を上げる佐伯。川上の表情もなかなかよい。激しく突き動かし、舌と舌を絡める2人。レズシーンとしても見応えがある。
そしておまけの特典映像。佐伯の緊縛責めシーンが見られる。麻縄で後ろ手に縛られ、前のめりの姿勢で天井からつるされる佐伯のお尻を、針のついたローラーが襲う。そして蝋燭責め。お尻に蝋が浴びせられる度に、悲鳴を上げ、よだれを垂らしながら体を震わせる。本編のレズシーンだけでは満足できない責め好きの人も楽しめる特典だといえる。
さらにおまけとして、杉浦則夫氏のスチール撮影の様子もおさめられている。一本で3度おいしい作品に仕上がっている。
それにしても、最近の大洋図書のシリーズはなかなか見せてくれものが多い。シネマジックやアートビデオが今ひとつになってきた昨今、大洋図書には期待したい。
Mドラッグ 川上ゆう
監督:TOHJIRO メーカー:ドグマ 発売:2009/8 究極のはかな系M女の肉便器誕生!ゆうは連続イラマでも、赤蝋燭でも、連続ファックでも、責められれば責められる程美しくなる。ゆうは男の夢、肉便器です! |
ついにあの川上ゆうがMドラッグシリーズに登場。彼女の肉便器っぷりはかなりの見物。今回もとことんやってくれる。
「完全真性M 川上ゆう」でドグマに初登場した川上ゆう。きっとやってくれると思っていたが、予想通りMドラッグシリーズに登場。Mドラッグシリーズといてば、肉便器。基本的にこのシリーズは、縛り方や責めの内容はほぼ同じ。それだけに、女優の魅力が重要になるシリーズだ。
まずは、ROUNDE ONE。両手拘束による強制フェラ。このシリーズおなじみのイマラチオなわけだが、いきなりゲロ吐きまくりとなる。個人的にはあまりゲロは好きでは無いが、あまりの苦しさに涙を浮かべて嗚咽する川上の表情に、思わず見とれてしまう。あいかわらず、何をやらせても本当に映える女優だ。白い便器と白い肌、そして食い込む縄がとても魅力的だ。
そして、ROUNDE TWO。今度は熱蝋責め。両足を左右に広げた状態で縛られた川上、その股間に容赦なく熱蝋が襲いかかる。性器を蝋だらけにし、震えながらも感じてしまう川上。いつの間にか、蝋だけでなく、愛液でびしょびしょになってしまう。。。そしてそこにディルド責め。容赦なく突き動かされるディルドに、ついにはイッてしまう。本当に綺麗で、そしてすてきなM女だ。
気持ちよくなった川上を、今度はザーメンガ襲う。「いっぱいかけて」と懇願する川上の美しい顔に、次々と浴びせられるザーメン。真っ白な液体でいっぱいになった顔に、さらにオシッコがかけられる。尿で口をいっぱいに、苦しそうにしながらも口を開け続ける。尿で化粧も洗い流され、少し幼さの残る素顔が露わになる。そして最後は放心状態で放置される。放置されながらも、ひくひくと性器を動かす川上。本当に見事なM女だ。
最後は連続ファック。便器に縛り付けられ、両足を左右に開いた状態で吊られる。自分の意志では閉じることも出来ず、まさに肉便器と化した川上。「早く入れて」という彼女の言葉に、思わず見とれてしまう。そしてここからは怒濤の責め。次々と挿入されるペニス。感じ続ける川上。ついには、精液まみれになってしまうヴァギナ。固く立った乳首が美しい。
ラストは加藤鷹とのマット上でのSEXシーン。日本を代表するAV男優と天性のM女優との競演だ。縛られたまま犯される川上。いつしか恍惚の表情を浮かべ、我を失ってしまう。。。
M女優として、次々と名作を送り続ける川上。まさに本領発揮という作品だ。この作品を見ずして、川上ファンを語ってはいけないだろう。次はM女優シリーズへの出演にも期待したいところだ。彼女の今後にますます目が離せない。
tag : 川上ゆう
奴隷通信 No.31 篠宮慶子
監督:夢流ZOU メーカー:アートビデオ 発売:2006/9 マニアックなSMプレイが楽しめる「奴隷通信」シリーズ第31弾!苦痛の中に、恥辱の中にこそ、快感を求める若き人妻。激痛にうち震え、痴態の限りをさらしのたうつ時、彼女は絶頂する!狂喜こそ…癒し。 |
乱田舞氏の奴隷通信シリーズ。今回は少し熟女系の篠宮慶子が登場。相変わらずのハードなシーンの連続に、熟女の体が震える。。
まずはじめは仰向けてブリッジ姿のまま吊られ、あらわになった股間をローターで責められる。姿勢的にはかなり苦しそう。さらに、両足にかけた縄をそのまま背中の下を通して、口にくわえさせ猿轡にする。まったく身動きできないまま、責めに身をゆだねる。そしてそこに、容赦なく熱蝋が浴びせかけられる。。。蝋燭は胸だけでなく、股間をも襲う、、相変わらず容赦ない責めだ。
続いては立った状態で天井から縄でつるされ、さらに両足をそろえてつり上げ、そのまま宙づり状態にさせられる。そして先ほどの責めでついた蝋を払うように、鞭が浴びせかけられていく。暗い部屋の中に、篠宮の叫び声と鞭の音だけが響き渡る。苦しそうな顔の篠宮。そこにさらに蝋が浴びせかけられる。まったくもって、いつもながらの責めに感嘆させられる。。。
そして、今度は仁王立ち状態で股間にも鞭が浴びせかけられる。股間、そして両足と、鞭が襲っていく。身動きできずにただ耐えるしかない篠宮。肌には赤いミミズ腫れが。。。そして極めつけの一本鞭へと続いていく。
まず始めに開口器を口にくわえさせる乱田。無理矢理口を広げさせられた篠宮は、もはや自分の意志を伝えることはできない。そこへ乱田の容赦無い一本鞭。ひゅっという空気を斬る音に続いて、彼女の叫び声が。。。まさに乱田氏ならではの責めだ。そして股間のバイブ責め。容赦ない責めについにはイってしまう。。。
後半は左右の手をそれぞれ足に縛り付け、うつぶせ状態にしての浣腸シーン。浣腸の前にたっぷりとお尻に蝋燭を浴びせることも忘れない。そして、浣腸器を使ってたっぷりと牛乳が彼女に注ぎ込まれる。限界まで我慢させられる篠宮。そしてついにはすべてをはき出してしまう。。。
この作品は好き嫌いが分かれるだろう。女優もそんなに美人というわけではないし、責めもかなりきつめで惨い。とはいえ、奴隷通信シリーズのポイントは十分に押さえている。シリーズが好きな人には、十分楽しめる作品だろう。