「奴隷市場の女」 主演:川上ゆう 監督:魁
病弱な妹の医療費を捻出するためネットで見つけた奴隷市場に身を投じたひとりの女。主人に引き渡されるまでに従順な奴隷へと仕立てられるため恥辱の調教に堪え忍ぶがいつしか調教師に淡い恋心を抱き始めたのだった。 |
シネマジックの奴隷調教もの。主演の川上ゆうの最高傑作。
主な責めシーン
1. 金属の手枷足枷をつけた川上が、首輪を鎖で引かれ地下室へ連れてこられる。調教の挨拶をさせられるが、演技は若干不自然な気もするが、首輪姿の川上に被虐感を感じる。
2. 壁に立てかけたベッドへの磔シーン。太いディルドーを咥えさせられ涙ぐむ。
3. 続いては鼻責め。美人の顔が醜くゆがむ。個人的には鼻責めはそんなに好きではないが、屈辱感が伝わってくる。
4. 鎖につながれ、四つんばいの状態での牛乳を飲まされる川上。鎖の音がたまらない。ぴちゃぴちゃと音を立て、少しづつ人から奴隷に墜ちていく。ここで、背後からのカメラアングルになるのだが、これがまた被虐感を感じさせる。
5. 今度は後ろ手に縛られた状態での浣腸シーン。程よい肉付きに、透き通るような綺麗な肌。食い込む縄がよく似合う。そして最後は排泄シーンまで見せてくれる。恥ずかしさの中にも、色気を感じる。
6. ここで今度もまた鼻責め。この監督、かなり鼻責めが好きらしい。涙ぐむ川上がたまらない。
7. 続いてはまた全裸で縛られた川上。今度は蝋燭責め。本当にこの女優は縄が似合う。食い込む股縄。赤い蝋が白い肌に点々とたれていく。。次第に感じていく川上。
8. 今度はクリップ責め&ムチ。両手をそろえて縛られ、天井につながれる。ムチに涙する川上。
9. そして逆さ吊り。両足を開いた状態で吊られ、性器へ蠟がたらされる。苦しみながら徐々に感じていき、最後にはいってしまう。その後、床に転がされる川上。今度はご主人様への奉仕。後ろ手に縛られた状態でのフェラチオ。最後は精子まみれに。。
10. 完全に奴隷へと墜ちてしまった川上。御主人様の食事のテーブルになる。このシーンの川上の表情がたまらない。
11. ここで御主人様とのSEXシーン。正直、ここはあまりいらないかな。ベッドに磔にされてるところはなかなかいいけど。
12. 最後は奴隷市場のオークションシーン。川上が連れてこられる際に、入り口で縛られた人間燭台が写るのだが、ここに細部へのこだわりが感じられる。
13. 最後、全身を鎖で縛られた川上が、新しい御主人様に連れて行かれる。これまで調教してくれた御主人さまへ愛おしいまなざしを向ける川上。無理矢理首輪に鎖をつけられ歩かされる。。この時の川上の表情がたまらない。。このシーン、スローの映像になるのがが、ここは是非普通にもっと長く見せて欲しかった。実にもったいない。
川上ゆうという女優は、もともとは森野雫という名前で普通のAVに結構出ていた女優らしい。この作品で初めて彼女を見たが、悲しそうなまなざし、あえぎ声、そして縄をまとった時の輝き、天性のM女優といえるのではないだろうか。
最近のシネマジック作品は、正直いまいちという感じがしていたが、これは違う。個人的にはこれまで見た中でもベスト3に入る傑作といえる。